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2012-08-07

[]彼は屠殺業者でなくとも気持ち悪い男だったろう。

http://anond.hatelabo.jp/20120805173411

それが食べるためだろうがなんだろうが、動物を殺してバラす話なんてグロいし、いい気分のするものではない。まして、豚がどんなふうに暴れるかどんな声を出すか、それをどうやって抑えこむか、血の飛び散り方したたり方、どんな臭いがするかなんてディティール、特殊なヘキでもないかぎり聞けたものではない。恋人から「詳しい屠殺方法」(それがどんなものか私は知らないが)を聞かされて自分はそれをやってるんだと言われたら、「私を触ったこの手で豚を」と連想し気味悪く思っても、人間の思考感情生理として普通のことだ。

私の疑問は、「詳しい屠殺方法」の話を元増田恋人がどうしてわざわざしたのかということだ。自分仕事に関してわだかまっているものがあって吐き出したかったのだろうか。元増田仕事のことを訊かれてつい詳細に話しすぎたのだろうか。最初卸売業という曖昧表現を使っていたが、恋人に詳細を話して聞かせなければ不誠実だと思ったのだろうか。それならなぜ「実は屠殺なんだ」でいけなかったのか。理解されたかったのだろうか。二人の愛を試したかったのだろうか。異性をおどかしたり気味悪がらせたりすることで欲情するタイプ人間なのだろうか。それともなあんにも考えないで世間話ひとつとして話してしまうような人間なのか。

なんにせよ情緒か思考に問題がある。これは元増田恋人人格の問題だ。屠殺業への差別歴史を持ち出せばどうにかなる話ではない。メアド携帯の番号を変更して彼氏には何も言わず速やかに引っ越しをすべきである人生破壊されるその前に。

(追記)

http://anond.hatelabo.jp/20120806205751

こちらにブクマほとんどついていないことに、はてな的短絡を感じる。

元増田サイコパシーな恋人の誘導でグロ動画を見てしまトラウマを植え付けられた被害者じゃん。

わざわざ動画を勧めてて来るあたり、「異性をおどかしたり気味悪がらせたりすることで欲情するタイプ人間」なんだろ。

ぞっとする。

 
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