2024-09-25

anond:20240925023447

藁人形論法

そもそも能登の衰退は国全体が末端から壊死してるということだ」というバカ一般



一般化という言葉誤用

言及している人間の取り違え。”その部位が壊死してなくなっても生きるのに不都合ないのに”と言ったのは別の増田

アポトーシスという喩えは「そこがなくなっても国はなんとか生きられるから」ってことじゃなくて



アポトーシスプログラムされた細胞死であって、ネクローシス偶発的な細胞死。アポトーシス計画的かつ制御された過程であるのに対し、ネクローシス偶発的かつ制御不能過程。で、ネクローシスについてもうちょい言うと、

通常の死とは違い、体の一部分を構成する細胞けが死滅する。感染物理破壊化学的損傷、血流の減少などが原因となる。血流減少によるもの特に梗塞と呼ぶ。細胞の死ではあっても、血球、皮膚、消化管の粘膜上皮のように正常な細胞組織が次々に補充され機能的な障害組織学的な異常を残さなものは壊死と呼ばない。

壊死した組織は、生体の免疫系により、最終的には取り除かれ、欠損部分の一部が元の組織再生したり線維化したりすることで補われる。

https://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%A3%8A%E6%AD%BB



なので、今回能登被災して、完全には復旧しないであろうことは、アポトーシスというよりは壊死に近い。だから、君、アポトーシスネクローシスの違い分ってんの?って聞いてんの。

アポトーシスという喩えは「そこがなくなっても国はなんとか生きられるから」ってことじゃなくて「もともと訳あって過疎ってる」って意味だよ。



要するに、君の話はほぼ全てに渡ってとんちんかんなのよ。

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