2024-07-30

電子時代相続

87歳になるそろそろ父が死にそう。

しろもう半年からほぼ死んでて入院中で意思の疎通が取れない状態が続いている。

父はそれなりに先進的な人間フリーランスSEとして66歳まで仕事を続けており、ウェブ上で様々な決済や仮想通貨取引投資などを行っていた。

ここで問題になるのが、父が持っている資産の全貌を掴むのが難しいのではないかということだ。

父が持っている端末、iPhonegalaxyPCにはそれぞれパスワードがかかっており、家族の誰もアクセスすることができない。

こうなると、父がどのサービスにどの程度の資産を持っているのかほとんどわからない状況になる。

昔なら株券や通帳がまとめて資産として金庫なり箪笥なりにしまわれていて、遺品整理の際にそこから死亡後の死亡届の提出や相続手続きに移れたが、

多くがウェブ上に存在し、それを確認できる端末にアクセスできないとなってしまうと総資産の把握がめちゃくちゃ難しいのではないか

しかしたら遺言状にすべて書いてある可能性もあるけど、書いてない可能性もある。

 

これまでも「あるんだけど誰も知らない資産ってのはあってそういうのはなんかどっか行ってたんだろうけども。

おそらくこれから死んでいく人の中には物理的に資産がある場所を示せないサービスを受けている人が増えていくと思うんだけど、自分の肉親が死んだときはこういう対処をしたよとか、自分死ぬときのためにこういう対応をしているよとかあれば教えてほしい。

  • 権力者側はもう予算として目をつけてるだろうなぁ

  • ワイちゃんの電子デヴァイス内の画像・動画も ひと財産やで( ^ω^)・・・

  • オンラインでも銀行なら本人死亡時の手続きは色々決まってるんじゃないか 仮想通貨取引所も、国内のまともなところなら相談窓口ありそう コールドウォレットのパスワードが分から...

  • マジレスすると、そういったサービスでも結局は入出金などで銀行と結びついているものだから、銀行口座の取引記録を開示してもらって使っている仮想通貨業者などを洗い出し、次に...

  • お父様にエンディングノートを書いてもらうのが良いと思う

  • 仮想通貨は金額が高いと相続税100%超えるやで。

    • これほんとひどいよね 相続税を払ってるのに取得価格を引き継ぐという制度設計がおかしいのでは?

    • 相続税は仮想通貨でも最大で55%で100%にはならないよ 単に、株式と違って贈与所得とならないため 取得費加算が適用されず2重課税になること また、株式が譲渡所得や配当所得の専用の区...

      • その二つ合わせて「100%以上」って言ってるんやろ 通常55%も課税されたら、仮想通貨切り崩して払うしかないのに 切り崩したら更に50%ついてくるとか正気の沙汰じゃないからな

  • 終活しないのはなぜ?

  • ネットや電子デバイスに頼り切ってるやつの末路がこれかあ 最先端のイメージとはずいぶんギャップがあるなあ

  • そうやって宙に浮いたまま誰にも使われない資産って色々なところに莫大な額があるんだろうな。特に海外証券会社とか暗号資産は。

  • そうやって宙に浮いたまま誰にも使われない資産って色々なところに莫大な額があるんだろうな。特に海外証券会社とか暗号資産は。

  • そうやって宙に浮いたまま誰にも使われない資産って色々なところに莫大な額があるんだろうな。特に海外証券会社とか暗号資産は。

  • コロナ禍で孤独死した知人の指定相続人になったけど 弁護士がめぼしい金融機関・証券会社に問い合わせてた 暗号通貨とかは難しそうだね

  • 会社に問い合わせるしかないんだろうけど、そういう会社って亡くなったら開示してくれるんだっけ? 本人しか無理って門前払いされたら詰むよなぁ

  • つい1年程前に自営業の父親がなくなったんだけど、税理士さんに頼んだら、銀行、証券まわりはほとんど見つけてくれたよ。 土地もあったけど、それは権利書があったのでなんとかな...

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