2024-05-04

高学歴からの転落人生みたいな話

ネットでそういうニュースをたまに見るけど、実際はどうなんだろうか

いい大学を出たのに残念なヤツ、というのは一般ウケするから目立つだけではないのか

本当のところ、大抵の高学歴層はデキるし豊かな生活をしている気がする

というのは、自分高学歴なのにほとんどの面で平均を下回っている

年収は300万いかいくらいだし、結婚も難しい年齢になってしまった

年代と比べて気力体力が劣っているのは明らかである

さいころから何者にもなれる気がしなかったし、学歴以外は分相応のラインに落ち着いている

学校勉強以外に何もやってこなかったし、親からもとくに機会は与えられなかった

ももしかしたら、自分でも人並みに生きられるルートがあったのではと思わないではない

一見まともなスペックが備わっているのに、出来損なってしまたことに不甲斐なさを感じる

しかマインドが腐っているので、いまから挽回してやろうという気はない

ひたすらラクなほうへ流されるだけの毎日を消化している

話を最初に戻すと、自分高学歴から転落はしているが、大きなきっかけがあったわけではない

物心ついたときから緩やかに世間から撤退しようとしていて、ある種実現してしまっている

から現状を大きく変えようとする行動をとるはずはない

でも実際は世間一般価値価値のないものとして厭世的になっているだけではないか

自己肯定感が低く、集団生活での振る舞いがうまくできないから逃げ出しているだけではないか

何事も対価を得るには相当のリソースを投入する必要があるという事実を受け入れていないのではないか

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