この、荒川和久って人。
https://news.yahoo.co.jp/expert/articles/16ec62ee8524944af0039b0d1a40b24aed942535
少子化は不本意未婚者の増加によるものであるってところまでは、良い分析だと思うんだけど。その後の主張がおかしい。
ここ。
「何も子育て世帯の足を引っ張るつもりは毛頭ないし、未婚の若者と子育て世帯とを分断するつもりはない。
もっとも所得の低い若者の可処分所得が増えるということは、全体の底上げとなり、巡り巡って子育て世帯への恩恵にもなるだろう。可処分所得が減らされているのは子育て世帯とて同じだからだ。
そして、それは必ずしも賃上げだけじゃなくても実現可能なのだ。」
これって、暗に「社会保険料負担を減らして可処分所得を増やそう」、要は「老人を殺そう」って言っているよね?
若者の味方面して世代間対立を煽る主張は非常によく見かけるが、そんな事をしたところで親の介護が個人にのしかかったり自分達の老後が不安になって貯蓄に励んだりして
未婚率はますます上がる未来しか見えないんだが、この手の人達は何故変に楽観的なのか。
っていうかそもそも名目賃金だってけして高いとは言えない訳で、社会保険料の負担がなくなったところで焼石に水だと思うんだけど…。
まあいい加減高額な医療を受け続けないと生きていけないような不健康な高齢者は見捨てるべき局面に来ていると思うよ
ヤフーニュースは読んでないけど... 自分で食事を摂れない人に管をつないで生かしておく方がおかしい。 そういう人にはさっさと逝ってもらえば、病床も空くし無駄な医療費も掛からな...