2023-06-10

anond:20230610103751

https://www.dailyshincho.jp/article/2023/06091810/?all=1&page=3

一方、埼玉県公園緑地協会は、水着撮影会へのプール貸し出しを禁止した理由について次のように語った。

ルールを守っている水着撮影会もあったが、個々での判断ではなく、水着撮影は一律お断りするとなった

なお損失の補填について、埼玉県公園緑地協会は「イベントの大小、準備の期間によって損害は変わるので主催者ヒアリング顧問弁護士相談し適切な対応はしていく」と取材に答えている。

過去問題から水着撮影会は一律で禁止という方針になりました、イベントを予定されていた事業者に対しては補填します」

という話

水着撮影会埼玉県の県営公園以外の他の施設がそうである様に忌避する類の物だったし、今回許可をしていた埼玉県の県営公園でも実際これまでのイベントの中で公序良俗に反する行為が行われた事実がある以上は

そうした問題の多いイベントを各業者単位ではなく他の施設と同様に一律で禁止し、直近のイベントに対しては補填するというのは筋が通っているし

「まずルールを破っていない撮影会まで直前で中止要請は明確におかしい」

撮影会を一律禁止にするにしても、既に開催を許可した撮影会適用対象にせず、一律禁止ルールを周知した後に申請があった撮影会限定するべきだった、というのは明白だと思う」

と断言できる程の異常な行為をしているとは思えない

勿論開催直前ではなくもっと早めに中止にしてくれた方が良かっただろうが

既に過去水着撮影会問題が分かっている中で水着撮影会を行うより、補填をしてでも迅速に中止にした方が良いという判断をするのもリスクマネジメントとして理解できる

要するにタイミングが悪かったというだけの話

そもそも今回の件で一番叩かれなければならないのは相手善意を踏みにじってイベント全体の中止に繋がる公序良俗に反する行為を行った悪質な業者だろう

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