2023-01-05

変化変容に耐えられなくなるのはいつなのか

実親と兄弟が何か言いたいことありそうでも、知らん顔をしている。

自衛のためである

もともと実家では様々なトラブルがあって、自分はいまでは年に一度の定時連絡くらいしかしていない。帰省必要ないと考えてしていない。むしろ随分前から、なんの手助けもできないはずなので老後に備えて貯蓄しておくようにと言い含めていたほどだ。

よく老年期くらいの人格を指して「ここまできて生き方や考え方を変えるのは難しい」というようなことをいう。それはそうだろう、と単純に思う。

なぜなら、その人の価値観思想はその人の人生のものからだ。その人生過程で積み上げた経験知識からなる考え方や信念、悪く言えば妄執思い込みをとっぱらえるか? と考えてみてほしい。身近な年上の人とかで。

そんな自分も四十代となり、頭の中は若いつもりでもどっちかといえば年上の方に差し掛かってきた。

会社などで年下の人と話すとき、ウザくないかなこの言い方~、と悩んだりするようなところだ。

柔軟であるよう心がけているけれど、やっぱり培ってきたもの否定できないようなところもある。

これは早晩自分も頑なな老害になるのではなかろうかと不安になる。

老化はじわじわくる

じぶんじゃわからないほどこっそり来やがる。

やってらんねーなーと思う。バグじゃないの?

できたら子どもや周りの人に迷惑をかけない年寄りになりたい。そんで柔らかな頭をなるべく持ち続けたい。けれどそれはそれで、老人のコミュニティでは異端になるのかな。

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