国民のうち、成人からランダムで選ぶことになると思う。いわゆる裁判員制度の政治家版だ。
このメリットは一般国民の考えがダイレクトに政策に反映されることだ。
通常の多数決選出では最も人数が多く選挙に熱心な老人世代に支持される政策が掲げられてしまう。
また、宗教の力で選ばれた政治家は宗教の考えを政策にしてしまう。これは一般的な国民の考えとはまったく違ったものだ。
現在は、政治家は最も人数の多いグループを忖度してしまっており、税金を支払う労働者層が奴隷扱いされている。未来の国家を支える子どもより老人が優遇されるのはこのためだ。
年齢別ランダムで政治家が選ばれれば、忖度する必要がないため特定の階層が特に優遇されることもない。
宗教家の中から選ばれてしまう可能性はあるが、政治家が十分に多ければ国民中の宗教率と政治家の宗教率は同じはずであるため、正しく優遇政策が取られるという意味であり、問題はない。
ただしやる気のない人を政治家にしてもろくに活動しないため、辞退する権利が必要である。また、良くない考えを持つ人が活動してしまうのを避けるため不信任投票は実施するべきである。
投票って優生思想だよね 政治家の半数は女性になるように強制力を持った使命が必要