先進文明的な欧米制度と共に導入された一夫一婦制法令婚。
当時の資料を読んでも欧米型一夫一婦制がキリスト教文化圏下の影響によって維持されていたことに気付いているふしがない。
何なら文明国に於いて畜妾(※畜とは養うという意味)など悪風であると断じていて、(当然ながら現代の価値観で言う)法令婚の多様性を考慮されたものじゃない。
はっきりと言ってしまえば欧米型一夫一婦制法令婚は宗教由来であるにも関わらず先進文明的な制度であると誤って認識され導入されてしまった可能性が高い。
つまり複数のパートナーを持つのは悪だという価値観そのものが欧米型一夫一婦制法令婚導入以後の価値観であり歴史が浅く、宗教的規範なのだ。
これを令和のいまアップデートをし、男女関係なく複数のパートナーを持つ権利を制度として是認してはどうだろうか?
ぶっちゃけ言おう!
「他人の恋愛・結婚なんてどうでも良いじゃねーか!」「他人が浮気しようが愛人を持とうが関係ないだろ!」「異性同士でくっつこうが同性同士でくっつこうが他人の恋愛・結婚なんて放っておいてやれよ!」「それが婚姻の自由なんじゃねーの!?」
これは本当で帝国議会でも一夫一婦制は国際規範であるから日本も導入すべき以上の理由がなく導入されてる
明治は全部、西洋ごっこだった。 帝国議会自体もものまね。 四民平等の後で作った貴族制もものまね。 ものまねの極みの鹿鳴館。
当時もうそうだが、今でもそれをすると 「野蛮な国」 認定される。それが欧米キリスト教徒。
他人の恋愛は実際のところどうでも良いは確かにそれはそう