2022-06-06

おしっこを盛大に漏らす夢を見た

夢の中で私は会議に出ていた。

何かとても大切な会議なのだが議題は全然進まない。

数十分経って、私は自分尿意に気づく。

なぜ尿意は一度意識すると加速度的に増していくのだろうか。

1だった尿意は1分後には50にはなっていた。

会議は進まない。

何の対案もない揚げ足とることだけが上手なアホが

延々と議論をひっくり返し続けるゲームにいそしんでいる。

尿意は止まらない。

もうだめだ。

私の膀胱決壊を起こし、内ももに温かいものを感じながら

身震いするような快感に打ち震えていた。

椅子からボタボタを音を立てておしっこが零れ落ちた。

ところで目が覚めた。

お知りに手をやるとぬるっとしたものが手についた。

あわてて電気をつけて手を見ると、

何やら深緑色の液体がべったりとついている。

漏らしたのだ、うんこを。

びちびちうんこだ。

パジャマパンツも脱いでシーツでそっとうんこを包んで洗濯機にぶち込む。

なんてこった。

30も手前になってうんこを漏らすなんて。

しかも深緑色うんこだ。

洗濯機を回している間、シャワーでお尻を洗い流しながら

まりの情けなさに涙があふれた。

翌日、朝一で病院に行き検査をした。

腸炎だった。

うんこを漏らしたことを正直に話すと、

腸炎で便が液状になると寝ている間に漏れしまうことは往々にしてあります

と励まされ、大人用のオムツを出してもらった。

医者ってすごい、何でも出てくるな。

当面、あまり脂っこいものは食べずにおかゆを中心にした

消化にいいものを食べるように言われた。

会社は休んだ。

どうなるかと思ったがシーツパジャマパンツうんこはきれいに落ちた、

が、なんとなくもう使いたくなくて新しいのを買った。

昨夜は大人おむつはいて寝たが

へんな夢も見なければ、うんこを漏らすこともなかった。

そんな日常の話だ。

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