上海では、3月28日から事実上のロックダウン(都市封鎖)が続いている。これまでにないほど厳しい措置だ。上海は人口2,600万人の大都市であるが、市民の大半が外出を原則禁じられている。
オミクロン株は従来型よりも毒性が低く、重症化リスクは低いが、そのもとで中国政府が、経済を犠牲にしてでもロックダウンを通じて感染封じ込めに努める「ゼロコロナ政策」を続けていることについて、内外から懐疑的な見方も出ている。
この過剰とも見える「ゼロコロナ政策」がとられていることについて、重症化しやすい高齢者のうちワクチン未接種者が多いことや、国内企業のシノファームとシノバック・バイオテックが開発したワクチンには、不活化ウイルスが使用されているが、それは モデルナ、ファイザーなどが開発したメッセンジャーRNA(mRNA)ワクチンに比べて、オミクロン株感染に対する効果が劣ることがその理由、との指摘もある(コラム「中国ロックダウンの衝撃」、2022年3月16日)。
さらに、中国が他国に比べて感染者を少なく抑え込んできたことが、中国政府にとってはまさに大きな成功体験であり、また習近平体制が優れていることの証である、と政府がアピールしてきたことから、今さら軌道修正できなくなっているという面もあるだろう。
ゼロコロナ政策による過剰反応だとみる向きもあるが、 だとしても10万人レベルで感染者が出たってことだろうか あれだけ離れてるのになぜピンポイントにその2つの都市なのだろう
つかなんでロックダウンなんてやってんだろ。 中国だったらある程度死者続出しても押し切れるよな。 中国しか知らない何かがあったりして。
普通はそうなると思うんだけどねえ。 オミクロンは弱毒タイプだし。 よくしらないけど「メンツ」ってやつなのかな。 ゼロコロナが失敗したと認められない仕組みなのかも。 そんなこ...
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「自分たちで武漢肺炎をばらまいた」 っていう中国人なりの反省があるから、 自国での拡大を抑えることで「メンツ」を保つ予定だったんだろうな。 しっかりやれていると。あれは事...