権力勾配を背景に女に言うことを聞かせる、ってのは非紳士で非人道的ってのはみんなわかっている
それをやった場合、明るみに出れば社会的制裁があって、職や立場を失うことが多い
しかしだ
それは替えが効く人の話だ
会社の偉い人は、別の人が偉い立場につけばいいだけなので替えが効く
スポーツ選手も、その人がいなければ勝てない、戦術が成立しなくなる、とかはあって、別の人でもゲームそのものは成立する
しかしよ
映画監督の場合、その監督がいなければ、その作品丸ごと存在しなくなる
映画なんてなんでもいい、ってことならその人がいなくても映画は出てくるけど、「この作品」は絶対に出てこない
このような人が権力勾配を本気で利用しようとしたとき、この人が失脚すると困る人達がすごい数存在しているせいで、周囲が擁護に回らざるを得なくなる
なんなら自らが供物になることもやぶさかではない
こういうタイプの暴君を制御するのって、今行われているような利害関係のない世論からのバッシングしか機能しない気がする
一体、どう対処したらいいんだ?
替えが効く人のセクハラならなんとでもなるんだよ…
替えが効かない暴君は…
こんなセクハラ野郎が作る映画を潔く捨てるしかない そんな環境でしかものづくりができないっていう人間なだけ 作品にケチをつけてるのも社会性のない監督自身 「お前のせいでお前...
件の監督の映画は知らないけど、狂気と芸術性って紙一重のことがあって、さすがそこまで人格破綻した人からじゃないとこの名作はうまれないよな、ってのも多いのも事実で それを丸...
替えが効かないなんてのは、そいつがそう思い込ませているだけである。 映画監督の場合は特にそうだろ。 映画撮りたいやつなんて死ぬほどいるんだから、コンペでもすりゃいいの...
コンペがなけりゃ映画も撮れないなんてチックトックも消滅ですよ