*この話はフィクションです。
うちの部に入ってきた新人くんがすごい。
そんな彼が初めて部内でのプレゼンをすることになった。
新人くんはとても頑張っていた。
パワポの作成、資料の作成、プレゼンの練習with タイマーetc…
見にきていた部長もすごく満足そうで、新人くんに労いの言葉をかけた。
その瞬間、今まで得意満面だった新人くんの顔色がサッと変わった。
なんか部長を睨んでる…??
そして部長が部屋から出て行った瞬間、新人くんはこう言い放った。
室内にいる全員が何言ってるんだお前?という表情で新人くんをみていたと思う…
「だって、僕このプレゼンのために本当に頑張ったんですよ。それを得意不得意の問題にするなんて…」
新人くんの言い分はこうだ。
自分は努力してプレゼンを成功させた。それを得意不得意という能力問題にするのはおかしい。
部長は自分が努力している姿を見ていたから得意不得意の問題ではないことはわかるはずだ。
それをあえて得意不得意の問題にするなんて、僕の努力を馬鹿にしている。
全員で部長は君のプレゼンを誉めただけで言葉にそこまで深い意味はないよ、とか
そこは得意ってことでありがとうございますって言っちゃえば良いんじゃない?とか
必死にフォローとかアドバイスをしたけど、新人くんは全然納得しない。
「新人くん、よく頑張ったね。君の努力によって、こんな素晴らしいプレゼンになったんだね。」だったらしい。
他の褒め言葉は全て「状況を理解していないダメな褒め方」とのことである。
結局、部長のくせにダメな褒め方しか出来なかった部長は新人くんの中で「無能」と位置づけされている。
良い部長なんだけどね。
ちなみに隣の部の新人くんのも見に行ったんだけど
終わった後、「プレゼン得意なんだね」と褒められたら
「得意ではないですが、先輩方にたくさんサポートいただき、何とかやり遂げることができました」
って普通に答えていた。
たぶんウチの部の新人くんはすごい。
商鞅の引用ブクマの人なんかズレてて草
たしかにすごいけど、実在しそうなラインではある。 ハテブとかやってたらそんな子に育つかも。
こういう新人くんみたいな奴は普通にキチガイだから社会出ないで欲しい。 青葉みがある。
その上司は別の新人が努力も準備もせずにヘタクソで不十分なプレゼンをしたときに 「君はプレゼンが苦手なんだね」と評価するんだろうか。 そうはならないだろう。 「なぜちゃんと...
「Azathoth^|||^」
ならないだろうとはならないだろう
ひろゆきに影響を受けすぎた被害者なのかも。
ニーチェ先生がコンビニに舞い降りたやつみたい
「努力の結果を天賦の才であって努力しなくても得られたもの野用に言われるのは釈然としない」こと自体はわからなくもないが、 「得意」というのはべつに努力した結果でも使えるよ...
リンクの仕方が分からないんですが、②書きました。 anond:20220105125257