「当店にはふさわしくないお客様と判断しましたので、入店をお断りいたします。お帰りください。」と、懇切丁寧に3回繰り返します。
それでも言うことを聞かなかったら110をダイヤルし、「退去を申し出ているのに聞き入れない人がいて困っています。」と警察に相談しましょう。
ここは公共施設ではないのでノーマスクの人権なんて関係ないです。
施設管理権によって守られた私有地なので、施設管理権を持った人間によって入店を拒否することができます。
これ、割と知られてないのよね。
お客が店を選ぶことができるのと同様で、お店もお客を選ぶことができます。
そのときに、お客側に明確な理由が必要ないのと一緒で、お店側にも明確な理由は必要ありません。
もちろん色々な面から考えると、第三者的にも納得しやすい理由があるに越したことはありません。
でも、口が立つ人間に立ち向かうときに、必ずしも正当な理由は必要ないんです。
便利なのは「他のお客様に迷惑になるから。」「他のお客様へのサービスの提供が滞るから。」などです。要するに、お前にかまってらんねえよってこと。
あれこれ反論してよくわからない権利を主張してくるクレーマーみたいな人ってどこにでもいます。
そういう人間を全部黙らせることができるのがこの施設管理権と不退去罪の組み合わせです。
ただし、あくまで商売ですからお客様からの評判というものは大事です。
無闇矢鱈に権利を振りかざせば、それは悪評判として直接返ってきます。
そのために、お店の大事なお客様を守るためのルールづくりが必要で、そのルールを誰でも目に入るように、中身が理解できるように掲示しておくことがめちゃくちゃ大事です。
要するに、ノーマスクが寄り付かないのが一番の対策であるということです。
そこを怠った時点で五十歩百歩ではありますが、それでも最終手段ではありながらかなり万能なので、世の中の店舗で働く人は全員覚えておきましょう。
なるほど 黒人の客はこれからそうやって追い返すやで