そもそも太田平松までの府政市政で破綻寸前と言われるだけの借金があったわけで
自治体は独自通貨を発行できないから、破綻するときは破綻する。もちろん被害を被るのは住民。夕張はそれで多くの住民が引っ越した。
誰が府政市政やるにしたってコストカット(補助金の廃止、民間事業化)と収入増加(経済振興)をやるしかないのは明らかだった
でもこれは誰もやりたがらない。コストカットすれば必ず批判が集まり、選挙で勝てないから。だから、大阪は借金がヤバいと言われ始めてから何年経っても、むしろ借金は増大してピンチだった。
そこででてきたのが維新。コストをカットし、税収を上げ、(構造の観点から地方分権や二重行政解消を進め、)同時に橋下の話術で選挙人気を維持した。以来、大阪の借金は減り続けている。財政破綻のリスクは明らかに去った。
大阪の人間は、この経緯を肌感覚で知っている。今、コロナで以前の医療があればと思うのはある意味当然だが、あのまま財政破綻するよりよっぽどマシなのは明らかだ。
経緯を知らないいっちょがみの外野が医療費カットを批判してるのは噴飯物だ。破綻した自治体に住んでからものを言えば良い。少なくとも功罪両方を見るべきだが、はてなーの知能ではそんなことはできない。
IR推進の候補に入れてくる。ありがとう。
横浜はそんなにやばくないのでは?知らんけど。