喪女街道を30年近く走ってきたが何やかんやあって奇跡的に恋人ができた。
喪女なので色々初めてのことが多いのたが、このままいくとあれじゃん、いわゆるセックスってやつをするじゃん、と気付いた。
ウワーどうしよう、今さら見栄をはってそれなりに経験ありますけど?みたいなことはしないつもりだけど、でもこの歳になって土壇場で右往左往したくない。あんまり慣れてないけど…とか顔を赤らめつつ無難にスマートに着地したい!!!!
というわけでバイブを買った。
いやバイブというのかなこれは。挿入もできる振動する細い棒状のやつです。
目的はそう、挿入のレッスンだ。
ここからモロに下の話になって申し訳ないが、自分でする時に外で感じることはできるが中は全く感じることができない。
むかし好奇心から自分の指を突っ込んだことがあるが、突っ込まれた膣も突っ込んだ指も双方共に何の心地良さもなく、むしろ不快寄りの感触に「何だこれは…」とすごすご撤退するに終わった。鼻の穴に親指を突っ込むのと大差ない感じ。
それ以来、私の膣は何人の侵入も許さないサンクチュアリと化している。
この聖域に本番でいきなり立ち入るのは無理だろう。だからこそ練習あるのみ。なんていじらしいのかと我ながら思う。
で、練習アイテムが届いたのだが普通にビビっている。これを、あそこに、入れるのか…。
せいぜい親指大くらいのかなり細めのものを買ったのだが、それでも「マジで?」という気持ちがおさまらない。
なんか胃カメラとかそういう気持ちになってくる。胃カメラやったことないけど。
みんなこれを10代とかでやってのけてんのか?
すげーわ…。
というわけで届いたよという話でした。
この段階でまだ練習始まってない。
玩具で一人処女捨てるの勿体無いよ。せめて彼に手伝ってもらいなよ。ー
さっきレッスン実践したけどビビりすぎてにっちもさっちも行かなかったので大人しく白旗あげようと思います。1人でこれ突き抜けるの無理だ…。気まずくなる云々より単にカッコつけ...