https://news.yahoo.co.jp/byline/mochizukihiroki/20210728-00250180
この件でベトナム人実習生の女性に極度に同情して判決に怒っている人が多いのって結局、
ネットでよく批判されてたのぶみの絵本や細田守のおおかみこどもと根っこは同じだよ。
母親は純粋無垢な少女のような存在であり、自分を捨ててでも子供に尽くすものである。そうであるに違いない、という思い込み。
『母親』を、打算も利己心もあるただの人間として捉えられていない。ましてやこの女性の場合死産なので、妊娠しただけで子育てすらしていない訳だけど。
「約150万円にものぼる借金を負って来日したリンさんは、妊娠に気づいたあとも妊娠を理由に強制的に帰国させられることを恐れ、働いていた農家や監理団体に言えないままでいた。21歳だった彼女は孤立出産、死産する」
というのが本当なら、少なくとも私はこの女性に対して全く同情の余地は感じないです。
言えなかった?「言わなかった」んでしょ?単に子供の命よりも自分の立場が大事だから。保身に長けた普通の人間だねって印象。
強制帰国を怖れて妊娠を言わなかったんだから、仮に死産にならなかった場合子供達を別の方法で始末していただろう事は容易に想像できる訳で。寧ろ死体遺棄で済んでよかったね、って感じなんだが。
こういうニュース、本国にお住まいの親族が大体NEETで全然擁護さる気にならないんだよな。子供の仕送り宛にするなよ。