2021-07-22

小林賢太郎自分の才能を勘違いしていた

まず、今回の件は文脈がどうあれ、知らない女の人のパンツに手を突っ込んでマンコ触っちゃったくらいのヤバさであって、アウト中のアウトだと思う。今日中になんらかの対応があるのでしょう。

あのころコバケンの頭の中にあったのはテレビへの決別、まったく新しい芸人モデルを築くこと、ラーメンズブランディングというものであって、そういう中で必要以上に露悪的なネタをやっていた印象だった。そこまでやらなくても普通にネタを作っているだけで独自スタンス表現できる才能を備えていたのに、自信がなかったんだろうな、あんな風に決意を表明しないと、不安だったんだろうなと思う。結果的に、才能を、低めに勘違いしていたんだと思う。

なんでそこまで、あれほどの才能ある人が勘違いをしていたのか、思い当たるのは同時代に少し前を走っていた人の存在で。

強く強く憧れたその人と、ユニットコントをして、打ちのめされたり、実力を認められて浮足立ったり、そういうことがあったわけで。

その人がテレビ適応できないのを横目に、自分テレビに別れを告げて、カリスマになって、信者も増えて。

一時は、抜いたと思ったその人が、テレビ完璧適応して、また嫉妬心がうずいたんじゃないかな。

オリンピック開会式なんて似合わない仕事を受けたのも、それはもうワイドショーの司会なんかより格上だろって、思い上がったんじゃないかな。

皮肉だし、大河だなと感じます。余談というかウワサだけど、あのころラーメンズのギャラって片桐1、コバケンだって言われてた。

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