野党時代は「国民の生活が第一だ」なんて言っていた民主党が、政権交代によって与党になってから豹変したことを覚えている国民は多いだろう。
与党である自民党を批判している時は威勢が良くても、実際に自分たちが与党になったら自民党と同じことを始めたときは本当に失望した。
自民党の劣化コピーになるだけならまだしも、党内で権力抗争が始まり議会運営を麻痺させることだけはやめてほしかった。
政権交代から10年以上が経っても、民主党へのアレルギーが消えないのは当然である。
そして2021年現在、立憲民主と共産党の選挙協力、しいては政権交代が主張されている。
この2党が選挙協力するのは別にいいんだけど、実際に政権交代が実現してしまったらどうする気なんだろう。
憲法9条や自衛隊、日米安保条約などの外交・防衛分野で政策協定やすり合わせが本当にできるのだろうか。
おそらく非常に高い確率で出来ないと思う。
10年前ならともかく、米中貿易戦争や台湾有事、香港問題が深刻化している現在では、野党連立政権は米国から「はっきりした立場」を出すように求められるからだ。
【原発】菅総理に住民から怒りの声 福島の避難所(11/04/21) https://www.youtube.com/watch?v=FuXW2pq014I スガさんも10年前は批判を受け入れていたのに最近の言論統制ぶりはひどい 何で人は変わっ...