2021-07-05

LGBT差別女性差別問題解決方法おかしい件

近年、世界中LGBT女性への差別問題視され、差別を無くそうと取り組みが行われている。

中心的な取り組みとしては「差別思想を無くす」ことが挙げられるだろう。

だが、その取り組みが間違っていると私は思う。

そもそも差別問題点は、差別によって被害を受ける人がいることだ。

有名な被害の例と言えば、いじめられてしまうだとか、就職に不利になってしまうだとかが挙げられる。

この被害にはどちらも共通して、直接的に何らかの被害を加えた加害者がいる。

今回の例で言えばいじめ人間能力判断しなかった面接官とか。

この2人だけを変えればいいという話ではない。

例以外にも様々な被害を受けている人間がいて、誰もがその加害者になる可能性があるのだ。

からと言って、変える必要があることは差別思想だと、私は思わない。

人にはそれぞれの思想があり、自由物事を考える。

それは権利としても認められているし、だからこそLGBTの方々や女性が声をあげることが出来ている。

まり思想を表に出すかどうかは、自分コントロール出来ることなのだ。

なら、必要な取り組みは、差別思想を無くすことではなく、相手事情理解した上で、自身思想を表に出しても相手が傷つかないか自身思想を優先して判断してよい事柄なのかを判断できるように意識する、「意識改革」では無いだろうか。

思想弾圧も時には必要かもしれないが、LGBTの方々や女性思想押し付けしまうという現状が許されて良いはずもない。

許されてしまえば、それはただのブーメラン思想になってしまう。

そろそろ、根本的な問題から目を背けずに、物事を考えていく必要があると思う。

  • 「差別的思想を無くす」 というのは、 差別的な思想を表に出すな。 差別するならこっそりバレないようにやってくれ。 ということだよ。

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