いい大人になった今更なんだけど、最近アニメの二次創作からBLの界隈を覗くようになった。
BLの存在自体は知ってたし、別に良いとも悪いとも思ってなかったんだけど、これまであんまり興味がなかったので。
そこで、ここにきて当然のようにBがLしてる世界の熱気(というか、その世界を熱心に愛しているファンの熱気?)に衝撃を受けた。
そして、ズルッとハマった。
ハマるきっかけになったアニメの二次創作BLは片っ端から読んだ。
エロいのも愛が凄いのも重いのも。
そのジャンルの二次創作は読み尽くして他のジャンルや一次創作も見た。
作品読んで、これはもうプロなのでは?って人がSNSで普通の会社員やってたりしてビビった。
凄いね、世の中にはすごい技術を持った「普通の人」(作家とかデザイナーとかでない人)がたくさん居るんだね。
で、次に思った。
これ、二次創作でこんなに凄いなら商業BLとやらはもっと凄いのでは?
二次創作とかネット小説とかって玉石混交で、その玉と石を選り分けるのが面倒になってきてたから、これ商業なら勝ち確なのでは?って。
書きそびれたけど、ここまで小説の話です。
と言うわけで、雑誌が見たくて電子書籍のサブスクに入ったから、まあこの機会に嗜んでみっかな、ってBL小説を読んでみたんだけど、なんか…技術は保証されてる感あるんだけど、凄い気になる事がある…
いま6作読んで、そのうちメインの登場人物(つまり攻か受)が小説家だった作品が4作。
なんで…?
作家や役者は経験した事しか表現できない論で何年かごとに炎上してるの見かけるけど、結局そういう感じ?
教えて詳しい人。