2021-04-09

絵本作家のぶみさんへ

のぶみさんは言っていましたね

絵本さえ描いていれば幸せ

のぶみさん、嘘をついていませんか?

出版できなくても、家で絵本を描いていれば幸せなはずですが

出版と売り上げにこだわるのは、

出版した絵本が世の中に受け入れられるのが幸せからじゃないですか?

のぶみさんは言っていましたね

「僕の絵本でお母さんと子どもの愛が大きくなって欲しい」

のぶみさん、現実をきちんと見ていますか?

のぶみさんが子どもの頃に感じた「お母さんにもっとかまって欲しかった、寂しかった」気持ち

子ども達に代わって、世の中のお母さんに伝えているんですよね

でも最近子どもの頃を振り返って

「お母さんなりに頑張っていた」

過去記憶を上書きしているのかもしれない」

「僕がお母さんの愛を受け取っていないだけだった」

と話すことが増えましたね

じゃあ、のぶみさんが伝えたい「寂しさ」って、誰の感情ですか?

なぜ、ご自分のお子さんの話になると

子どもに好かれたい、キライだと言われる、と愚痴いたこしか言わないのですか

なぜ、

お子さんが今よりずっと幼かったころのエピソードしかお話しされないのですか

お母さんにはかなわない、じゃないんです

お母さんと子どもの愛が大きいのは、お母さんが子どもと一緒に愛を育んだ積み重ねがあるからです

「大きい子ども

「産んだ覚えのない長男

家事育児に取り組まないお父さんを

そんな風に呼ぶお母さんが多いそうですが、なぜでしょうか

男の子脳」だから

お父さんはいつまでも心が子どものままで、家事育児に興味が持てないから?

でも、のぶみさんは仮面ライダー電車も興味がなくて、戦闘シーンのある漫画も苦手だったんですよね

少なくとものぶみさんは「男の子脳」ではないのでは?

のぶみさんは5歳の男の子じゃありません

43歳の成人男性で、プロ絵本作家で、お父さんです

のぶみさん、あなたが本当にするべきなのは

「お父さんと子どもの愛を大きくする方法」を考えて、それに自分で取り組むことではないですか?

のぶみさんが一番取り組むべき課題は、お父さん業の果たし方ではないですか?

幼い頃ののぶみさんが受け取りたかった「お母さんの気持ち」や、

実体あやふやな「子どもの寂しい気持ち」を代弁して書いている限り、

絵本作家として再生するのはとても難しいと思えてなりません

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