2021-03-22

労災の醜状障害って国公認ルッキズムだよね

外貌にやけどやケガ痕が残った場合障害認定って、こんな容姿差別が許されてよいのかね。

労災の後遺障害労働能力喪失ってことだ。

なんで顔のやけど痕が労働能力喪失になるんすかね。

「顔がそんなじゃ会社の窓口とかレストランのウェイター、ウェイトレスとかできないでしょ」ってことなんだろうけど、

こんなん国による容姿差別の促進だろ。

これは例えば「男の保育士とかロリコン変態っぽいからやだ、やめてほしい」とかの

偏見を育ててるのと変わらん。「醜いやつには接客業むり」って言ってるようなもん。

国がやるべきは容貌がどうであっても差別的な取扱いを許さないように法整備することでしょ。

そもそも火傷痕や傷痕を「醜状」と呼ぶのがまあひどい話だ。

折しもオリンピック演出の件で渡辺直美が「私自身はこの体形で幸せ」、「体型のことを

どうこう言う次元じゃない」とルッキズム否定を述べたけど、国の認識は「オリンピッグ」のまま。

「顔に火傷痕がある?それじゃあアンタは醜いね、そんなツラじゃ他の人と同じように働けないね、アンタ障害者ね」

押し付けてくる。「火傷痕は私のチャームポイントで誇り」などという個人見解を国は認めない。

容姿差別推進の醜状障害などさっさと廃止して、容姿による就労差別法規制を進める時代じゃないのかよ。

  • 支援もまた差別だと言って否定するなら現に差別をしている人間をお前が根絶してください

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