2021-03-16

皆さま、大変お世話になりました。

私がここで学ばせていただいたことは、「最初仕事をがんばると後がラクなこと」です。

最初は全く仕事にやる気が出ず、また、多すぎる業務量に辟易し、とにかく仕事いかにやらずにすむかを考えていました。

結論から言えば、そのようなことをしても、業務量が減ることもなく、また、楽になることもありませんでした。

業務量については、残業時間過労死ラインを越えてしまったため、課長相談させていただきましたが、

改善されることはありませんでした。このため、相談するだけ無駄だと学びました。

また、楽になることですが、しんでしまえば楽にはなります。あっ、しんだら意味ないですね笑

これは冗談です笑

仕事を楽にするのは、結果的に、全てを諦めて文字通りしぬほど残業することでした。

いつか改善されるとか、業務量を調整してくれるとか、そういう無駄な期待はせず、とにかくすべてを諦めて残業しました。

そういう働き方のきっかけになったのは、身近な上司存在でした。

直属の上司は、出世のため、すべてを受け入れる仕事のやり方をする方でした。

私はそのような働き方を見て「こいつやべえな」と思いましたが、だんだん、それは尊敬に変わっていきました。

がんばる人というのは、人の心を打つものです。

私は今まで回避するように仕事をしてきましたが、身を粉にして働く上司のようにやってみようかと思えました。

身近に一緒にやってくれる人がいないと、できなかったことだと思います

実践してみると、私の仕事はみるみる変わっていきました。

小難しく面倒くさいことも、一度きちんと向き合って理解さえすれば、それ以降はかなり楽になることを初めて知りました。

また、一つ片づけても、違う仕事は一からやり直しだと思っていましたが、応用で対応できることもわかりました。

楽にきちんと仕事ができるようになりました。こんなことなら、最初からちゃん仕事すればよかったです。

感謝していることがあります

ちゃん仕事をやってみて気付いたことですが、色々考えたり、工夫したりして仕事をするのは楽しいことだと知りました。

こんなことできないかあんなことしたい、と思いついたことを、上司はよく聞いてくれました。

今後もこうやって仕事をしていけばいいと分かり、仕事をやめようかと思っていたのですが、もう少し続けようと思えました。

ただ、私はこの職場を去ります。去ると分かった時の解放感といったら、格別でした。

もう二度とやりたくないと思っています

ここで学んだことを、次の職場でも活かしていきたいと思います

ありがとうございました。

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