2021-01-25

成長したら崇拝していた姉を客観視できた話

私は姉が大好きなんだけど、姉と同化しすぎていたな、と最近気づいた話をしたい。

私は今18歳で姉は3つ上である。姉は器用でかわいくて友達も多くおしゃれなのだいじめられたり親が最悪なのもあり若干病んでいる。あと本人も認めるように性格が少し悪い。

自分の顔に強いコンプレックスがあって、アイドルグループメンバーの顔に点数つけるとか綺麗な人は全員プチ整形してると言ったり整形したいとかまず美醜に関しては最悪だった。あと私は客観的に見てどう考えても姉の方がかわいいので姉が自分の顔をディスるのを聞くのはめちゃくちゃ嫌だったな…

それで私は姉のややひねくれているところや世界呪いながら生きているような部分を含めて姉を尊敬していたので、過激思想だなと思いつつも負の感情に影響を受け中学時代無駄にひねくれていた。

そんな姉が家を出て数年経つのだが、寂しいけれど姉と離れたのは良かったと思う。

まずしばらく離れると姉の考え方が変わった。たまに話すとそのズレに気づく。

姉も未熟であり成長する人であることに気づいた。自分自身が当時の姉と同じ歳になったこともある。私も何年か前に喋ったことを思い出して信じらんねえ…って落ち込むことがあるが未熟な人間が未熟な人間を崇拝するというのは少々危険であると言わざるをえない。これは親とかならともかく同じ子供同士の話である以上恨んでもしょうがないのだが正直少し憎しみの気持ちもある。

まあ、それで少し前に姉がした問題発言をそのまま姉に同意を求めると私がドン引きされるという(理不尽!)作業複数回経て、そういうことにようやく気づいた。

から今も姉は好きだけど姉を崇拝するのはやめた。

あと共感を求めるっていうは必ずしも悪くはないと思うんだけど、時々牽制する必要があって、お互いに「あなたはそうなんだね、でも私は違うから共感強制しないでね」ってやりとりをしている。自他の境界線が大切。

終わり(文章がごちゃごちゃ〜)

記事への反応(ブックマークコメント)

ログイン ユーザー登録
ようこそ ゲスト さん