社内のネットワークが重くなって、どうやらハブが高速点滅してるのでこりゃループだなってことで調査開始。
そうすると、やれ昨日どこそこで配線を変えたとか、どこそこに機器を付け足したとか。
とりあえずこういうとき、人から言われた場所っていうのはまずダウトで、案の定言われていの一番に調べ始めた場所は無害。
無駄な時間を過ごしたと思いつつ幹線まで戻って再調査すると、どうやら店舗の端末につなぐ配線が原因っぽい。
営業中だし店舗の人とは面識がないから行くのいやだなと思いつつ、不安定な状況も看過できないので店内のレジ横へ。
あったよ。
実に見事な形で、一つのハブに両端がささったLANケーブルを発見。
多分、バイトの子が掃除してるときに配線抜けてる!ささなきゃ!で差したものと思われる。
その辺の管理がザルなのは認めるとして、サービス業の大きくないオフィスだからしょうがない。
でもさ、そもそもこんな末端で発生したループごときでネットワーク全体の障害になるのって、LAN自体が脆弱すぎない?
いまどきのハブはループ検知がデフォルトでついてくるから、 そんな問題は起こらないんだ。
むしろ、それ(つまりループ状態につなぐ)ができなくて、むりやりそうやって、つないだ記憶がある。
自動検出してとめるようになってたので、その自動ループ検出をとめる方法がわからなくて苦労した
ショート回路が発生しうるから電流は脆弱、みたいな主張だなw