俺としては別に出産をやめろ!生殖をやめろ!というつもりはもはやないんだけど、普段人権問題に厳しいはてなの皆さんが普通に生殖やってるのはわりと理解に苦しむ感じがある
・同意なんて取れるわけない
・苦しまないこともある
・長いのも良し悪し
みたいな反論が返ってくるのが解せない
「同意をとることができない行為は、仕方がないのでやってもいい」
「相手が苦しまない可能性があるなら、苦しむ可能性がある行為でも同意を取らずにやっていい」
こういう発想が根底にあるのか?
ホンマに怖いのですが……
「子供に人生を強制的に始めさせるのはかなり大きな人権侵害行為だけど、私は人権云々より自分の楽しみを優先して生殖を行いました」って認めたらいいじゃん どうして人権侵害だというところを否定しにかかるのか
殺人・強姦・不法勾留なんかを否定しつつ生殖だけは肯定できる思考回路がマジでわからん
生命は重いものなんだからこそ、勝手に作っちゃダメで、仕組みとして勝手に作るしかないんだったら、そこは人権に配慮して作らないって方向に行くのが人道ってものなんじゃないのか
生まれてきたくなかった、早く死にたいって言ってる子供(全ての人間は誰かの子供だ)はかなりの数いる
自殺に踏み切るパワーとタイミングに恵まれた人ですら年に3万人とかいる
うっすら死にたい人、相当数いると思うんだよな
全員被害者じゃん やりたくもないことをクソ長い時間やらされ続けている これが暴力じゃないならなんなのか
・労働しないと生きていけない
っていう二つの前提が頭にあるなら、「生まれた子供は確実にクソみたいな労働に長い間従事し続けることになる」ということはわかるはず
それなのに「家族が欲しい!」とか言って子供を作り出すのはなんなのか マジでなんなんだ
いや、まあ逆に俺がやられてるという話なんだろうな
・子供を作るのは生き物として当たり前
・いつまでもガキみたいなことを言っていて幼稚
このあたりを頭に叩き込みたい!本当に叩き込みたいんだけど、全然入ってこねえ
気にしないのが一番なんだろうな ホントそれですよね
でも気になるんだよなあ!