2021-01-15

おばちゃんの3姉妹の思い出

若いころにバックパッカーしていて、

アジアのどっかの国だと思ったが、食堂のおばちゃんと仲良くなった。

聞くと両親が中国系で、なんかの罪で追われたために移民したのだという。

まり移民2世となる。

おばちゃん日本人だと伝えて仕事は何をしているとか意気投合していたのだが、

しばらくして、奥から娘さんらしき人が出てきた。

かなりのおばちゃんである(笑)

そしておばちゃんは娘の説明を熱心に始める。

お互いにつたない英語であるがまあまあ意味はわかる。マジメで働き者とかそういう感じの。

さらにしばらくすると、どこかに電話をし始める。

10分ほどして、さら女の子が2人あらわれた。おばちゃんの次女と三女だという。

イオイどういうことだ。

近所で働いているが切り上げてきたのだという(このあたりが牧歌的である)。

さらにおばちゃん説明が30分ほど続く。

このあたりで鈍感なワイも気づき始める。

「(おばちゃん、3人のうちどれか貰ってくれいうとるやんけ!!w)」

3人とも、あんたならまあええわ的な雰囲気をかもしだしている。ヤバイ

なんだかんだのらりくらりと話題をそらしながら、その場をのがれた。

しかし考えると、情報化社会婚活だの出会いサイトだのいっているが、

本来、男女のなれそめとはこうした「紹介」によるものだっのではないか

そこにどこか牧歌的な、良い意味日本が忘れた古き良き封建的時代をかんじたのである

いま60歳以上の昭和結婚はきっとこんなかんじだったのだろうな、

と思いをはせながら、そのままパタヤゲイバーに向かった。(娘さんゴメン)

  • 性癖に合わんかったのならしゃーないわな 3姉妹も今頃どこかで奥さんしてるはずや

  • アジアのどっかの国言っておきながらパタヤのゲイバーって、タイ以外にパタヤのゲイバーあるんかよ

  • 察したおばちゃんが3種類のゲイを連れて増田の宿に。

記事への反応(ブックマークコメント)

ログイン ユーザー登録
ようこそ ゲスト さん