■いろんな暖房を使ってきた個人的結論のようなもの

エアコン

メリット

• 冷房のために必ず部屋にあるので新しく買わなくて良い
• 火災の危険が無い

デメリット

• 電気代がメチャクチャ高い
• 600Wの電子レンジをずっと使ってると思えばだいたい合ってる
• 感覚的には一ヶ月７〜８千円ぐらい上乗せ
• ただ、これは部屋の気密性とか断熱性能に左右される
• あと乾燥がひどいので加湿器必須

使う場所

• あんまり使わない部屋、気密性の高い家・部屋、ソーラー設置等電気代が安いならアリ

ガスファンヒーター

メリット

• ランニングが安い
• 温まりが早い
• 乾燥しない

デメリット

• ガスコンセントがないと使えない
• ガスファンヒーター購入のイニシャルコストが高い（３万ぐらい）
• ガス代がメチャクチャ安いわけではないので費用回収には結構期間がかかる
• 火災の危険アリ

使う場所

• ガスコンセントがある部屋（リビング等）
• 長く使うならアリ

グラファイト系ヒーター

メリット

• 温まりが早い
• 乾燥しない（？）
• コンセント一つでどこでも使える

デメリット

• 空気が温まるわけではないので部屋は暖かくならない
• 対人使用が基本だけれどあたっているところしか暖かくない
• 出力を強くするとランニングが高くなる（1500Wとか）
• イニシャルも高い（3万ぐらい）
• 火災の危険アリ

使う場所

• 他の暖房で部屋が温まるまでの短時間使用
• そんなに寒くない時期の補助的暖房

灯油ファンヒーター

メリット

• イニシャルが安い（2万以下）
• 温まりが早い
• 乾燥しない
• コンセント一つでどこでも使える

デメリット

• 灯油の補充が面倒
• 灯油の置き場が面倒
• 灯油の入手が面倒
• 灯油が意外と高い
• 火災の危険アリアリ

使う場所

• 田舎で灯油置き場があってガソリンスタンドが補充してくれるような地域
• エアコンのない部屋

オイルヒーター

メリット

• 低音なので安全
• 音がしない
• 乾燥しにくい
• コンセントがあればどこでも使える
• 火災の危険がない

デメリット

• 安物だと電気代がクソ高い（最近の良いオイルヒーターだとエアコン以下）
• 温まりが遅い（1時間ぐらいかかる）
• 設置位置によっては全然温まらない

使う場所

• 寝室や未就学児がいる子ども部屋
• 電気代が安い家・気密性の高い家
• 音がしないので寝室向きだが気にならないなら他ので良い

暖炉

メリット

• 温まりが早い
• 癒やされる
• 部屋で半袖になれる

デメリット

• そもそも暖炉がないとダメ
• 薪の補充が面倒
• 火事の危険がアリアリアリアリアリ

使う場所

• 別荘
• 大人の嗜み
• 田舎の金持ち向け

Permalink | 記事への反応(3) | 10:49

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