2021-01-04

観念エロ小説

昨年、小説を書き始めた。

なろうで更新すると、1日800人くらいだけど、確かに読んでくれる人がいて、嬉しいなーとか思いながら、ちまちま書いてた。


で、今度はちょっとエロ小説が書きたいな、と思ったので、正月休みを利用して書いてみた。

何でエロ小説か?

わたしは人に読まれるとうれしい。じゃあ自分がどんなウェブ小説を読むかというと、うん、エロ小説だな!という結論に達した。

あとやはり、自分にとって最もエロ小説を書けるのは自分なのでは!というごく当然の発想もあった。


そこで、個人的にはどちゃくそエロいなーと思う小説を書いた。

そして13000字くらい書いてみたところで、一旦読み返してみた。


…13000字まで、ほとんど指1本触らない。

ほとんど概念と、関係性だけで推し進められる観念エロ小説が展開されていた。

繰り返すがわたしにとっては超エロい。

現にそれでめっちゃオナニーした。でも、そうやって1回落ち着いてから読み返してみたら、13000字の観念エロがそこにあった。

13000字の観念エロ

いや、いいんだ、と自分に言い聞かせた。ウェブ官能小説オカズにする女たちはきっと、たいていが概念関係性とエモでヌいているんだ!と。少なくともわたしはそうだ。

SM調教ものなら、Mの方が葛藤の末屈辱に震えつつもひれ伏す場面がクライマックスであり、そのあとに繰り広げられるあれやこれやのプレイングや本番的行為蛇足しかないんだ!と

言い聞かせた…

でも、まぁ、そんなわけないよね。

ふつう一般的にみんなは、このあとあれやこれやの実際的行為を期待するわけだよね。

でもわたし電池が切れてしまった。そして少し不安になった。こんな観念エロ理想エロとしてヌいているわたし大丈夫なのかと。


そこで質問ですが、みなさんは観念関係性とエモでイけますか?


それにしてもエロ小説は(劣情的)電池が切れるまでしか書けないので1日13000字/6時間限界ですね。大変な分野を志してしまった。。

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