もう既に老人や中年が需要のある労働階級に収まっていて、極々僅かに空いた新しく必要なブルーワークのポジションを地方の若者で分配してるだけだから
この傾向は日本だけじゃなくて欧州の地方でも同じ傾向があり閉塞感がある
人間は生きていくために労働して対価の金銭を享受する必要があるが、地方には対価が低い労働か労働の需要がないかまで落ち込んでいる
なぜこんなことが起きてるのかと言うとやはり団塊世代団塊Jr世代が多すぎたと言うのが一番の原因だと思う
彼らを食べさせるために既にポジションが埋まっている
若い労働力は要るが基本的には安くてよく働く労働力という駒でしかない(それ自体は地方でなくても東京や大阪でもそうだが)
日本全体で稼げる能力に対して人間が多すぎるので必要な労働力の枠も既に足りてしまってる
足りないところは急成長分野や開拓分野なので新しいことをやっているところに行くしかない
まぁほぼ東京のことです
地方が衰えているのは
・新しいことをやらないので人が必要な急成長分野や開拓分野がない
衰えていると言ったが地方は地方で労働力が十分足りてしまっているので若者がそれらを敏感に感じ取って地方には未来がないと新しいものがある東京に出てきているだけの話だ
もう十分な労働力はある、枠は埋まっている地方に対してできることは基本的にない(労働力の世代交代がうまくいかなくて衰退してる地方は多いが、枠に対して労働力が余ってて若者が流出してるので淘汰され収束するのは自然である)
やるならば人が必要な急成長分野や開拓分野を作る必要があるがこれをゼロから地方に作るのは相当な負担がかかる
結局東京や大阪でそういうのをやってるからそこに行けとするのが日本にとっては最適解になる
だから残酷な言い方をすると伝染病が流行って人が死ねば死ぬほど枠が空いて再建するために活動が活発になりやすくなるので老人や中年中心にどんどん死んでいったほうが実は日本のためになる
若者の絶対数が少ないから若者向けの商売が流行らない その発想もできない
職業差別主義者はそう考えるのだろうね。