2020-10-24

https://news.yahoo.co.jp/articles/c888210903f0dcfc8a2e9c85f4a5995f73fed0f8?source=rss

山崎さん曰く、私たちは人との関わり合いなかで自己認識していくそうで「それは大きくなるにつれ、他人からのいろいろなメッセージ意味付けされる」と言います。例えば、八方美人は世の中的にはあまりプラス意味で使われていませんが、「どこでも誰とでもうまくやっているね」、「上手に空気を読むね」と言われれば「八方美人プラスにとれる」と山崎さん。しかし、「人の顔色ばかり伺って、みんなに迎合して」と言われれば八方美人マイナスに捉えてしまうだけに、「八方美人が良い悪いでなく、それをどう意味付けしていくかが大事」と持論を展開。

世間では評価のしやすい「行動」や「才能」を褒めたり、怒ったり、評価することが多いものの、それらはあくまで「付属品」だと山崎さん。そして、「人はそれらが優れていたら自信があるかといえば、そんなことはない」と山崎さん。あくま意味付けで、行動や才能はいくらでも変えられるだけに「大事なのは存在」と明言。例えばMC堀潤に対し、「喋るのが上手」や「知識がある」と言えば、それは才能を褒めており、うれしいと思うものの、それ以上に「一緒にいて安心する」など存在を褒めると良く、「これを“存在承認”というんですけど、できるだけそういう言葉をかけてほしい」と話します。

その存在承認されている人たちこそが「人に好かれる能力」を持った人だという何よりの証拠なんだけどな。

こと、コミュニケーション能力やその場にいてもいい人という能力について、そうしたスキル能力外であくま人間力範疇である、とする話を小耳に挟むけど、実際のところそれらすべては第三者評価を通った結果なので。

記事への反応(ブックマークコメント)

ログイン ユーザー登録
ようこそ ゲスト さん