2020-08-26

結婚は焦るとロクなことにならない

私は27歳の時に結婚を考えた相手がいた。

1年くらい付き合って同棲するためにお互いの両親にも挨拶に行った。

その当時はモラハラという言葉を知らなかったが、当時の彼氏は今で言うモラハラ男だった。

「○○ちゃんのせいで俺はこんなに苦労した」と何度も言われたり、

待ち合わせに5分でも遅刻すると機嫌を損ねて帰宅する、

女友達の家に2人きりなのに泊まったことを咎めると「○○ちゃん出会う前からの子とは友達から、俺たちの友情関係に口出ししないでほしい。絶対セックスはしないし。」

他にもいろいろあったと思うけど、別れるまでの大事件ではないけど日常違和感がどんどん溜まっていく、そんな相手だった。

私は20代のうちに結婚しようと思っていた。

相手仕事一生懸命尊敬していたし勤務先も安定した企業で、実家ちゃんとしていたので、同棲してしばらくしたら結婚しようと思っていた。

モラハラという概念を知っていたら、もっと早くやばい奴と認識できていたかもしれないけど、

当時は何か上から目線で思いやりがない発言が多いけど、大枠は問題なくやっていけてると思っていた。

結局、家事のやり方や分担で大ゲンカになり、私が同棲している家を出てそのまま別れた。

今思い返せば別れといて本当によかった。

20代での結婚にこだわって焦ってたんだと思う。

焦ると自分の中の違和感に目を瞑り、その後起こるであろう不幸の想像を、見て見ぬふりをしてしまう。

焦って結婚してたら今頃離婚してただろう。

  • モラハラ男から逃げられてよかった。 乙。

  • 結婚後もめてたあげく、外野からそんなの結婚する前にわかるだろって言われてるのって、この結婚を焦ったゆえに違和感スルーして結婚したケース多い気がする。

  • >モラハラという概念を知っていたら 理解不能 なんとかハラって付かないと善悪の判断ができないのか?

    • なんか変だと思っても何に怒ってるのかうまく説明できないってやつじゃないかな。 女にだけお酌させるのだって、セクハラという概念で説明しないと、よくある光景なのかなでスルー...

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