2020-07-18

腐女子がなろうについて書く

暇を持て余して漫画やなろう小説しか読んでいない日常を過ごしている。

普通小説も昔はよく読んだが今ではあんまり込み入った話をよみたくない年頃である

まり評判のよくないなろう小説漫画である

まりにもご都合主義、薄い内容、同じようなストーリー

しかしなろう小説の良さは、二次同人小説と同一線状の楽しみがあることだと思う。

こう言う話を読んだ、面白かった、似たストーリーの話をもっと読みたい、と言うとき

なろうの世界は同一ストーリーしかも少し味付けを変えたやつ、を読み切れないほど用意してくれている。

キラキラしい主人公たちの名前? わかりやすくていいじゃないか

馴染みのない普通の横文字名前なんか大量にでてきたら誰が誰だかわからない。

ゲームと同じオリジナリティのない異世界間?

いちいち説明されてたら理解するのがめんどくてそこで読むのやめる。

なろう読者はシチュエーションが見たいのであってオリジナル世界観など興味ない。


私たち二次小説を読むとき、技巧なんぞ気にしているだろうか。

そんな物は気にしない。好きなキャラたちをみたいのだ。

程々読みやすく、知った世界観で、このキャラがこう言う風に行動したら良いなーみたいな、そう言う願望を満足させてくれたら十分だ。

なろうも同じだ。

これだけはやっている姿を見ればもうわかるだろう。

なろうに限らず、今時は、小説にこ難しい理論や練られたプロットや優れた心理描写などいらないのである

水戸黄門的な、ありきたりの起承転結で十分なのである

なろう小説低能だと言って叩くやつは小説を読まないで四書五経でも読んでいてほしい。

小説だって昔はなろうと同じ立ち位置の下賤な読み物だったのだから

記事への反応(ブックマークコメント)

ログイン ユーザー登録
ようこそ ゲスト さん