私自身は香川県の条例には反対だが、増田の言っている内容には同意できるところも多い。
…というか、一人暮らし始めてから増田とほぼ同じ状態だ。実家住まいの時は遅くまで起きてれば家族が叱ってくれたが、一人暮らしとなるとそうもいかない。
パソコンを置いているデスクとベッドの間の数歩がとてつもなく遠く感じる。
深夜の2時とか3時になってようやく、気合を入れてパソコンの電源を落としベッドに潜り込むが、"なんとなく" スマホは手に持ったままで、 "なんとなく" はてブとか Twitter を流し見している。
眠気が限界にきて寝付くのは、スマートウォッチの睡眠ログを見る限り 4 - 5 時ごろ…
情報を頭に入れてるわけじゃない、頭ではさっさと寝たほうがいいとわかっている、というのもその通り。
香川県の条例のように一律の制限を (それも、特に科学的根拠のなさそうな時間制限を!) 施行するのは全くもってナンセンスだと思うが、
ただ同時に私や増田のようなどっぷりと依存してしまう人間が(ごく一部かもしれないが)存在するのもまた事実で、そして我々のような人間はこれからますます増えていくだろう、と思う。
精神論でない上手な自律のやりかた、依存症との戦い方が必要な人に伝わるように、また当人が望めば容易に専門家の助けを受けられる世界になることを願っている。