TERF
「trans-exclusionary radical feminist」という言葉は
「トランスジェンダー女性に排斥的なラディカル・フェミニスト」
「トランスジェンダー女性を「女性」の枠から除外しているラディカル・フェミニスト」
子宮持ち女性原理主義者という差別主義者のことを揶揄して使う言葉らしい。
というタイトルを見た人は、
トランス女性を女性と見做さないのは差別である。 これからは、ちんことタマタマの無い存在は全て女性と見做そう。 なぜなら、それらの存在は子宮持ち女性を妊娠させる危険性が無いのだから、 女性が本能的に恐れを抱く男性とは異なる存在なのだ。
という論考を当然のように期待する。
「女」の境界線を、チンタマの有無という生物学的にも分かりやすい基準で引きなおす…話だろうと思って雑誌を手に取る。
ところが、本文は、ターフを差別主義者と扱うどころか、むしろターフの感覚こそが絶対的に正しいと主張する。
要は法改正によって、チンタマの無いトランス女性が女性戸籍を得られるようになったのは
トンデモない許されざる制度改正であり、子宮持ち女性だけが女を名乗って良いのだと主張する。
男性のおぞましい性欲は、例え、チンタマを取っていたとしても衰えることはなく、
むしろ、女性に近づき襲い強姦するために積極的にチンタマを取る可能性すらある。
みたいなことが書いてあるのかなと妄想した日曜の午後なのでした。