連日、安倍総理の国会での発言がどうのというニュースが世間を賑わせている。
はてブでも関連ニュースが上位に上がってくるので嫌でも目に付くが、俺は正直言って未だに関心を持てずにいる。
なぜなら、この手の話は「何が起きても与党が悪いことにする反安倍、反自民のキチガイが騒いでいるだけ」とすっかり意識に刷り込まれているからだ。
事実、つい最近までは実際にそのようなところがあったと思うし、野党の倒閣のみを目的とし、国民を一切無視したくだらない行動規範自体は何ら改善されていないように見える。
ただ、今回のコロナウイルスへの対応や、今朝から大騒ぎになっているYoutube動画への反応などを見ると、いよいよこの政権が倒れる可能性もあるかもしれないと、思い始めた。
そうすると、個人的には心底どうでもいいと思って調べもしなかった桜の問題なども、実は文句を言っていた人たちにも一定の理があったのかも、という気になってくる。
はてブのユーザーも随分様変わりしたようで、ホテルが言った言わないとかいうニュースに大量のコメントが付いているのを見てここもすっかり乗っ取られたんだなという感想しか持たなかったが、それだけではないのかもしれないとも思える。
しかし、いかんせんこれまでのことがあまりにも積み重なりすぎて、俺はわざわざ貴重な自分の時間を割いて、「今回だけは違う」ということを調べに行く気力が起きない。