2020-01-27

何か新しいものが生まれた時に出てくるデメリット、「課題」の解決方法

例えば「明日から朝早く通勤しなければならない」とすると、どうしても「睡眠時間が減る」だとか「昼ぐらいに眠くなる」

みたいな「解決すべきと考えられる課題」が生まれてくる。

これに対する一番の解決方法、というか、なってしまうのが「その課題を当たり前にする事」である

睡眠時間が減るのを受け入れ、昼ぐらいに眠くなるのを当たり前にしてしまう、ということ。

今まで新しいもの文化、習慣が生まれる時、様々な批判が生まれてきた。

例えば明治大正あたりは「小説を見ると意志薄弱になり、病みやすくなる」と批判されていた。

もっとかのぼって紀元前まで行くと「紙に物事を書くと物を覚えなくなる」と言われていた。

女性スポーツに関しては「女性競技スポーツをすると、体に大きな負担がかかる」と言われていた。

そういうものに対して、どのように人々は対処してきたか

小説は情操教育によく、人の気持ちを考えられるようになる」→解決してない

「紙に物事を書くと、覚えなくなる」→解決しない

女性競技スポーツをすると、月経が止まったり不妊になることが在る」→仕方ない

全て解決してないのであるしかし、小説スポーツ楽しいし、モノを紙に書けば大量の情報を処理、保存できる。

結局何か新しいものが生まれた時、結局物事判断するのは「メリット」なのである

僕たちは何か新しい事を始める時、デメリットばかりを気にしてしまうが、人は慣れる。

いかいかどうかは別にして、人は喉元の熱さをすぐに忘れてしまう生き物なのだ

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