2020-01-26

[] 96 パターン社会

 36人目。見た目は良かったが、終始疲れたし、なんなら別れた後には不快感さえあった。

不快感を感じたことはどれだけあっただろうと過去の記録を振り返ると、

続かなかった結果を踏まえて振り返るから、どの人も不快だったように感じてしまう。

記憶現在進行形で改変されている。

まりは、続かないのが目に見えていたから、不快感を抱いたのかもしれない。

女の人だから合わせるのがうまいだけで、こちらに興味はないパターンがある。

今までにどのくらいいたのかわからないが、とにかくそパターン振る舞う女の人と何人も接したことで、なんとなくわかるようになってきたのかもしれない。

どうしたらいいのだろう。

演技が見抜けるようになって、喜ぶべきか悲しむべきか。素直に喜べない。

喜ぶべきだと理屈ではわかるが、こちらに好意があるのかもしれないと騙されたままでいられた方が、幸せな気もする。

みんな社会性があるから、その場に合った振る舞いをしているだけなのである

相手こちらに興味がないのに場を一応壊さないようにしているのが透けて見えるから、苛々して不快に感じたのだろう。

こちとら元々ない場を必死に成立させてるのに、その場にいたくないのが透けて見えたら、そりゃ不快なわけだ。

他責では何も解決しないので反省もすると、場を成立させようって無理してる部分はあるのかもしれない。

たとえば元カレの話とか、正直会ったばかりの女の元カレがどうとかどうでもいい。しかし、わかったほうが情報的にアドだなくらいの安直姿勢で聞いてしまっている。

昔のこととか、俺は聞かれたくないし、聞かれても適当ウソつくし

そういう、自分がされたらうざいことをしないことが大切なような気がする。

でもじゃあ何話すねん、ってなると。

コーヒー美味しかったね〜くらいでいいのかもしれない。初対面だし。

自分にも想像力が欠けていてなんとなくでしてしまっている行動がある。

そういう手癖で発する言葉はあまりいいものではない、と思う。お世話になってないのにお世話になってますって言うような。

周りが言ってるから俺も全然言うのだけれど、でもそれは魅力的な言葉ではないということは意識しなければならない。

  • 普通の人のスタートラインに立てた感 継続は力なりだねえ

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