子供が発達障害認定され、幼稚園の教師に小学校から支援学級を勧められた。
確かに落ち着きは無いが勉強は他の子より出来る、幼稚園時代に九九も自分で勝手にマスターしていた、子供の将来が薄給の障害者雇用で苦しい生活になってしまうのか、普通の幸せは掴め無いのだろうか、グレーゾーンだから普通に行けるのではと言われて来ていた所から、急に支援学級に行く事になりとてもショックだった。
支援学級の見学に行くと、廊下で校長にはきはき挨拶をする少年がいた、家の子もこんな風に普通に通わせてあげたかったと胸が痛んだ。
その支援学級に身体障害や知的障害児がいないのもあり、生徒がすごく普通に見える、落ち着きのない子供やこだわりの強い子供も居るが、私の時代なら普通にクラスに居た子供達だ。
何が悪いのか全く解らないくらい、人一倍しっかりした子供も居る。
大きな音が苦手で学童の先生がとても怖く学校に来れなくなり支援学級に来たらしいが、普通学級のクラス委員でも問題はなさそうなしっかり者に見える。