なんか偉い人がユーザー第一に考えろみたいに言ってて、それはいいんだけど続けてリーダーがチームを守ろうとするから降格させたみたいなことも言ってて、あーだから転職口コミでよく「従業員を消耗品として扱うことについていけなくなった」って書かれてるのかーって納得いった。
そこが衝突してるってことは「ユーザーのため(=会社の利益)にしていることがメンバーを苦しめてる」構図になってたんだろうなあ。
自分のことばかり考えてるって非難されてる当時の人も、無茶苦茶なスケジュールを断ったりとか、思いつきの特急対応にノーを出したりとかそういうのが「チームだけみてる」みたいに言われたんだろうって思う。
どんだけ作業積まれても「はい喜んで!」ってモチベ高く残業フルコミットして24-365で自主的にサービス監視するような人材が求められてたんだろうな。
(実際今のチームでその作業担ってる人達はアホみたいな量の作業押しつけられてパンクしてる感じ。俺も似たようなこと言われたんだけどそのとき何してたかっていうと雑な差し込み対応とか特急対応とかを断ってなるべくリスケしよう残業なしでスケジュール進めようとしてただけなんですげー察する)
まあ、事業者目線でいくと、「(会社の利益に繋がる)ユーザーのことだけ考えて(自分は二の次にする)従業員が善」なんでしょう。それ以外は利己的で悪と言って追い出すのが(替わりがいくらでも補充できる時代なら)コスパのよい方法かもしれないね。