■ゲームの選択基準が見栄を張れそうかどうかに変わってきた

ゲームが素直に楽しめなくなった。　　

歳を重ね、ゲームシステムの面白さ、成長の実感、爽快感よりも　　

ゲームに見栄を感じられるかどうかでゲームを選ぶようになった。　　

言ってることがメチャクチャだけれども、それはゲームである必要が本当にあるのか？

ゲームの面白さは、ゲームらしさであってほしいと思ってる。　　

それがいま、自分の中でモヤモヤしている。　　

ゲームを選ぶ基準は昔であれば、雑誌や広告の画像や説明文を読み

妄想を広げ、ゲームシステムや新たな感覚を感じられるわくわく感を期待し

ゲームを選んでいたように思える。　　

いまは、購入を検討したゲームがオンライン主体かオフライン主体のプレイか。

オフラインが主体であればあまり選択肢に入りにくくなった。　　

そもそもオフラインで待ち受けるのは、面白さや爽快感より時間の浪費と気づいてしまったからかもしれない。　　

オンラインプレイでかつ、簡単に覚えられ見栄を張れる要素があればプレイしたくなる。　　

そういう意味では、ソシャゲは見栄を張るにはピッタリのゲーム性だと思うけど　　

それはそれで行き着く先は札束の殴り合いになってしまう。　　

俺がしたいゲームはこういうのじゃない。。。　　

童心に戻り、アイテムを集めをして地道に強化したり、レアアイテムを集めたり　　

時には自分の操作スキルが上達して、成長を感じられるようなゲームを　　

純粋に楽しめる時がまた来るのだろうか。　　

そんなゲームが面倒と感じるようになった。。。　　　　

いやだ。。。　　

俺はゲームを卒業する時が来たのだろうか。また楽しめる時がくるのだろうか。　　

俺は大人になった。　　

でも俺は親友を失ったような、心の隙間ができている。　　

Permalink | 記事への反応(1) | 09:54

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