30後半にさしかかって、仕事をしているとふと周りに人がいない人間であることに築く。
昔からどうにも他人と価値観が合わなかったり、学業に取り残されて卑下したりして人との距離を離してしまう性格だった。
大学生になってからも、1年生のころは一緒にいる人もいたけど結局馴染めず、気づけばいつも一人だたった。
とある企業に育ててもらって、何とか仕事できるようになったけど、
転職したさきで、能力不足で干されて、部署が崩壊してぐちゃぐちゃになって生きてきた。
どこにいても、
気にかけてくれる優しい人が多かったから生きてこれたと染み染み思う。
でも、色々な思いが交錯して、自分から声をかける事ができなかった。
そんなこんなで、独立して今に至る。
もし明日から、家を出ても一人で生活はできるとは思うが裕福とは程遠い。
会話するのは家族だけ。
それもトラウマになっていたりする。
でも、この縁以外に話せる人がいない。
昔の職場の人や、一緒に仕事した人からは遊びにおいでよって言ってもらえるけど、
きっと、また煙たがられたり、否定されたりする。
そして居たたまれなくなって、昔みたいに路地裏に隠れるように人の気配を気にして歩くんだ。
書いてて、不器用すぎて泣けてきた。
いい歳して、こんな海の底にいる。
でも 今は独立して・・・ っていわゆる起業されてるじゃあないですか。立派なもんですよ 羨ましい 誰もが 頼れ信用できるのは自分独りだと思う