父親がなにかと情けない。配偶者である母親に生活のすべてを頼っている。これで母親が専業主婦ならまだ理解できるが、二人ともフルタイムで働く共働きである。しかも、母親は休みが基本的に週1しかなく、人手不足の職場なので毎日のように残業していて帰りが遅い。父親はほぼ定時で帰宅できて、休日も母親より多い。
今日も定時で帰った父親はスマホの充電器が壊れて慌てていた。それから数時間がたち、どうするのかと思えば、まだ働いている母親に電話をかけて「いつ帰るのか?コンビニにスマホの充電器を買いに行ってほしい。この時間だとコンビニしか開いてないだろうから」と言った。
バカなの?家に帰って、数時間経って還暦近い男がやることが「助けてカーチャン」なの?ていうか父親は車を運転できるから家であたふたしている間に家電品売ってる店に行って店員に相談することもできたのに。
ちなみにコンビニは家から徒歩数分の場所にあるため、父親が歩いてコンビニに行けばいい話である。なにも仕事中の人間にわざわざ電話で頼まなくても。
父親も母親もスマホのことには疎いため、母親は仕事帰りにコンビニに寄ってみたがどの充電器を買えばいいのかわからず、父親に「どれを買えばいいかわからない」と連絡して父親は「じゃあ、いい」と言ったらしい。
父親の知能が低下し過ぎてヤバい。すぐに母親に助けて助けてって基本的に自分で何とかしようと思わない。だから父親は電子レンジの使い方がわからないし、冷凍餃子の食べ方がわからない。袋の裏に調理方法が書いてあるのに
こういう人間として情けない父親を誰が老後面倒みたいと思うんだろう。話をしたいと思わないし会いたくもない。一応自分の親であるが、まったく尊敬できない。父親を世話してくれるのは母親か、金で雇われたヘルパーくらいだろう。
女は都合のいいときだけ自己責任論を振り回す。