1週間ほど前から、我がおまんまんが痒みとかぶれを訴えていた。
たまにあることだ。
皮膚炎の薬をつけとけば治るだろ、と軽く捉えていた。
粘液(愛液?)の中に白いカス状の物体が混じっているのである…!
1cm弱四方のそのカスは、どう考えても膣の状態が普通ではないことを告げていた。
さて、ここから色々と調べて、この症状はカンジダ膣炎に当たることがわかった。
カンジダ膣炎とは、カンジダという種類のカビがおまんまんに蔓延してしまう病気である。
このカビ自体は体のどこにでもいるらしい。
性的なコトで感染することは少なく、免疫力の低下で膣内のバランスが崩れると、勢力を増して病気状態になるようだ。
当時は性行為もしたことないのに性病になった?!と、ずいぶん焦ってすぐに病院にかけこんだのだった。
すぐにかけこんだからなのか、おりものの変化には気づかなかったが、膣の中はこんなに変化していたのか…とちょっと嫌な気分になった。
カンジダ膣炎にきく薬(膣内に挿入する、よーくきく薬がある)が、ネットでも買えるとあり、早速注文した。
これが失敗だった…
なかなか届かないのである。
そのおりものの量が増え、独特の臭気を放っている(ような気がする)。
とにかく、症状を我慢していることがストレスで、待ちきれず、先程ドラッグストアで薬を飲んで購入した。
けれども、膣炎の薬を買いに行くというのは抵抗があった。
対面せずに買えるなら、とネットに頼ってかえって良くない結果となった。
無事、薬を挿入し、ホッとひと息。