2019-09-09

手帳ペンノートはあはるけど、書くことがない。

手帳ノート活用して仕事プライベートを充実させる」みたいなのに憧れるんだが、今まで全然上手く行った試しがない。

バレットジャーナル」なる手帳術の本を買ってみたが、あらゆる領域に渡ってやりたいことやら実現したことをいろいろ手書きで書く(しかイラストや飾り文字を使って可愛く)というのは面倒くさがりの私にはまったく向いていない。

バレットジャーナルはただのノートに書いていくものなので、普通手帳だったら絶対に載っているカレンダー(マンスリータイプでもウィークリータイプでも良い)がない。どの月が何曜日に始まって祝日がどこにあるか分からなければスケジュール管理へったくれもないだろう。すべてのページに番号をふって目次も自作するとか狂気の沙汰としか思えない。

仕方ないので普通マンスリー型の手帳を買って極力予定を入れてみることにした。あまりにも書くことがないので、実現可能性を無視して、行ってみたいイベントはなるべく書き込む。有給休暇は毎年使いきれなくて捨てているので、仕事が暇だったらそこを休みにして行けばいい。

強いてバレットジャーナル式にいろいろ書くならば、行ってみたい旅先とか、見たい映画とかだろうか。叶えたい夢を書くのもありみたいだけど、それを文字にするのは何だか気恥ずかしい。文字にして紙に書いた方が、漠然自分が望んでいることが何なのかはっきりして良いのかも知れないけど。

ただし、私の頭の中にある見たい映画ややってみたいことは、往々にして挫折する。見たかった映画テレビで放映されれば録画はするけど、結局見なかったり、勉強してみたかった内容の本を買っても読ますに積んでおいたりする。

自分が一番欲しいものはやりたいと思ったことを実現する根性なのかも知れない。

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