歴史を振り返ってみると、抽象画が盛り上がってきたあたりから違和感があるが
そうではなく、オークションが始まった当たりかもしれない
結果、その後の100年以上でもう一般人からは何をやってるかさっぱり分からなくなってしまった
美術・アート・芸術というのは一つの教養のようなポジションに居るため公的なお金が入りがちだ
そこでおかしくなる
例えば博物館ならば、興味はなくてもその価値は誰もが何となく理解できるだろうけど
大衆芸術はむしろ商業界隈で成長したが、そちらに公的なお金は入らない
こういうのって伝統芸能でも同じだな
伝統芸能と少し異なるのは、あちらはまだ大衆を見ていると思うが、アート界隈はもう大衆なんて見ていないだろう
そんな界隈に未来はあるんだろうか?
個人的にはそろそろきついんじゃないかと思う、と言っても数十年スパンの話だけど
もっとオタク化していない領域に目を向けてもいいんじゃないのかね
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こんなの見つけた
https://art-storms.com/budget_for_arts/
予算1000億円台か
オタク業界のほうが素直な感動を大衆に与えられてるからなー。 前衛化アンド尖鋭化しすぎて、当事者以外はついていけてない。