2019-06-30

イノベーション権威主義で上から起こせというものから日本にとっては苦痛で起きないもの

イノベーションって、物事の「新結合」「新機軸」「新しい切り口」「新しい捉え方」「新しい活用法」(を創造する行為)のこと。である(wikipedia)

ある程度イノベーションを起こし続けて、新しい商品を作っていかないと、当然会社はどん詰まりである

そして、日本は致命的に「上が右といえば右」の権威主義社会

から、上が起こせと行ったら、下はハイわかりましたと言って、カネもかける必要がなく、人出もかけないようなもので、企画書をだして通して、実行し、売上を増やさないとならない。

権威主義から逆らうことは許されない。

失敗や軌道修正なんか許されない。

当然うまく行かない。必要なのは犠牲者。つまりあいつが悪かったから失敗したんだ」という人間

はじめからうまく行かないものが、当然のごとくうまく行かなかったのを、誰か個人が悪かったがためにうまく行かなかったというようにしたい。

誰もそんな犠牲者になんざなりたくない。でも、犠牲者がいないということは「イノベーションを起こすふり」もできない。

リストラ候補者中途採用者、後ろ盾がなくリスク無頓着起業バカブラック勤務で疲弊している人間。そういう人間をなんとか犠牲者として社会が欲する。

から一生懸命考えているがアイデアが出ないふりをして、犠牲者となる英雄今日も欲し続ける。

記事への反応(ブックマークコメント)

ログイン ユーザー登録
ようこそ ゲスト さん