2019-06-15

有給が取りにくいのは問題

からずっと変わらない考え方で、休まず通うべきというのがある。

皆勤賞に代表されるように、1日も休まず通い続けられるのを美徳とする所がある。

かにそれ自体やろうとすると意外と難しい事なんだけど、そのせいで休みってとても取りにくいものになってしまってる。

そもそも学校には休まず通うべきというとこから始まってるのだ。

一日休んだだけで取り残されてるような気分になったのをよく覚えてる。

そしてそれを過ぎるともはや取り返しがつかないかの如く学校に行きたくなくなる。

まあ義務教育課程では自発的に休むのはなかなか難しいだろうけど、何故か大学になった途端みんな自由になり過ぎて単位を平気で落とすようになったりもするのは不思議だ。

さら不思議なのは社会人になるとみんな全然休まなくなる。

どうしても休みたい人は仮病を使って「申し訳ない…」とか言いながら休む。

もっと気楽に有給を使うべきなのだ

最初半年から一年消化しなければあとは有給で月一休みの予定を入れるくらい楽勝になる。

考えてみるべきだ。毎月一回は三日間休める日が出来る事を。週一しか休みが取れないなら2日休める日を設ける。

これはとてつもない可能性を持っている。3日休みがあればめちゃくちゃ色んな事ができる。

たまにためこんだ有給連休にぶつけて長い休み数珠つなぎにする人もいるが、そういうのはかなり計画的に進めないといけないのでイベント感が強すぎる。

そうではなくてあくま日常的な有給消化だ。

誰もが来月の三連休はいつにしよう、という考え方を持ってもいいはずだ。

特に予定もないしテンポも悪いか有給はなんかあったときのために取っておく。

この考え方が多いとは思うが、結果使わずに捨てられてる有給が多すぎるはずだ。

数日分は残しておくにしても、もっと気楽に「有給消化でこの日休みます」と言っていいのだ。仮病とか必要ない。

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