2019-06-10

発達障害の「余計なことをしゃべる」、「スケジューリング」への小さい対策

<余計なことをしゃべる>

① 1対1の会話は、できるだけ避ける

② 1対1の対話の基本姿勢は、「唇を口の中にたたむ(物理的に)」、唇が疲れたら「手で口を抑える」が基本ポジション。1会話ごとにやる。初動さえ押さえれば、耐えられる。

③ 1言で述べられない時点で詰み。「はい、いいえ」以外の答えをしゃべる時はかなり注意しないといけない。

④ 「はい、いいえ」で答えられないものには、「はい、か、いいえ、かで答えるなら」と前置きを必ずする。無理な答えでも、絶対にそういう。そして、唇を口の中にたたむか、手で口を抑える。それで、1言だけで返事する。「住んでるのは東京です」みたいに。前後つながっていないが、大丈夫

⑤ 唇を口の中にたためない、手で口を抑えられないなら、トイレに行け。

⑥ リアル関係で喋りたいことを作るな。ツイッターエバーノートブログはてな匿名ダイアリーで消化しておく。

⑦ 唇法は、キャバクラでもガールズバーでもいいから、試せ。女性なら、分からんけど、バーとかでためしたら?酒の注文でも、何でも、唇をたたむんだ。

  

スケジューリング

① グーグルカレンダー必須

② 長い期間で手順があるもの、例えば、大学受験の願書提出を各大学ごとにやるなどは、「パワポエクセルのような表機能で、『6月、7月、8月』などの欄ごとに、『出願受付、受験日、発表日』にして、ドロップボックスに入れる&グーグルカレンダーにぶち込む」

③ 買い物や用事で、速攻でグーグルカレンダーに予定は入らないけど、いつかやる予定みたいなのはエバーノートメモエバーノート見直した時に買えたりすればいい。期待しない。

④ 1週間ごとの計画とか無理。2週間ごとにしよう。おすすめは、ipadのgood noteってので2週間分のテンプレを作ることだけど、そこは個々人に任せる。エバーノートでもいいだろうし。

⑤ 初めてやる行動は、物を忘れることを前提にしよう。必要ものを書き出したり、当日の行動を行動前に紙に書いてシミュレーション。もちろん、できないだろうが、これができる頻度が上がるほど、人生がよくなっていくので、できる成功体験を増やしていこう。

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